医学専門学校でキャリアを築くためのステップ

人の命を助ける仕事に就きたい

現場の雰囲気を感じ取ろう

患者を不安にさせないように

学年が上がると、実際に患者と触れ合いながら治療をしたり、話を聞いたりする授業が行われます。
これも将来の夢に繋がるので、真面目に授業に参加してください。
特に患者との接し方を知ることは、重要だと言われています。
患者が安心するように接しなければいけませんし、治療方法や病気について説明する際は、わかりやすく伝えることを心がけましょう。

治療の技術が高くても、患者との接し方に問題がある医師や看護師は、病院ではあまり重宝されません。
ですからやりたい仕事ができなかったり、キャリアアップに繋がらなかったりするので、正しく患者と接する方法を勉強しましょう。
この時のポイントは、患者の目を見ながら、優しい声で話しかけることです。

他の人の良いところを吸収

自分の順番でない時に休んだり、他のことを考えたりする人がいます。
しかし他の人の治療の様子や、患者との接し方を見ることも勉強になるので、しっかりと観察してください。
自分よりうまくできている人がいたら、スキルを吸収するチャンスです。
よく見て、自分とどのような部分が異なっているのか調べましょう。

そして次から、自分もその人のマネをしてください。
実際に見て、マネすることで技術が効率良く向上します。
ちなみに患者と触れ合う際は、暗い顔をしないでください。
そのような顔を見せると患者は不安になり、治療が進まなくなってしまいます。
つまり深刻な病気を抱えている患者が相手の場合でも、励ましの意味を込めて、笑顔で接しましょう。


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